家系らーめんでトッピングをして、トッピング商法について考えてみた

おはらーめん。そんな挨拶はないか。

 

改めておはよう。今日もラーメン食べてるか?できればおっさんの開業予定のラーメン屋で食べてくれよな。

 

昨日の夜、家系ラーメンをたべたから胸やけしているぜ。

 

あれだラーメン好きが避けては通れない家系ラーメンだけど、おっさんになると夜はダメだな。

 

なんというか油と麺の炭水化物がきつい。あと、おっさんは家系ラーメンはご飯を必ず頼む派だから特に胸やけがするんだ。

 

とはいえ、ご飯があるとうまいからな。

 

というか、家系ラーメンのスープは濃いからスープというかおかずになるポテンシャルを持っている。

 

まあいい、そんな胸やけをしつつ考えたのが、トッピングとかサイドメニューだ。

 

ラーメンが700円だとしてご飯を100円とすると14%も客単価が上がるという事実だ。

 

そして、ご飯なんか原価がほとんどただみたいなものだろうから、ご飯を追加で頼ませると粗利が跳ね上がるんだろう。

 

飲食店は食材費、人件費、その他経費で30%ずつというのがざっくりとした基本だから、ラーメン自体は70円程度の利益を出すはずだ。

 

でも、ご飯はスゲー。というのは、食材費なんかどう見ても10円以下だし、店員さんの手間もほとんどかからない。あとはその他経費もメインのラーメンで既に負担しているはずだから、こいつだけで70円程度の利益は見込めるはずだ。

 

つまり、ラーメンで上げる70円の利益と、ご飯で上げる70円の利益でご飯を一杯追加で売れば利益が2倍になる計算というわけだ。

 

これはスゲー事実だ。

 

トッピング商法はたぶん基本なんだろうな。

 

あと、こんなことを書くとご飯だけを売ればもうかるじゃんと思ったやつもいると思う。でも、それは勘違いだから気をつけな。

 

ご飯が単体で売れるかどうかは別として、仮にご飯を100円で売れたとしても、そのご飯の売上から人件費も経費も払わなければならない。

 

サイドメニューとして売っているから、人件費や経費とかを無視できる。だから儲かるといったこの理屈を眼が得なければならない。

 

とまあ、そんなことを考えていたら昼もラーメンが食べたくなってきた。昼は明太子を載せたご飯をサイドメニューにするぜ。 

 

こんな生活をしていると、血液が豚骨スープになるだけでなく痛風待ったなしなんだろうけどな。

 

まあ、おっさんの開店するラーメン屋は健康によさそうなあっさり系にするぜ。撒かないとかで毎日食べるものだからな。